ありがとうございます。
今回2巡目からブログリレーに参加することになりました。
日頃、電話受付業務を担当しておりますので
クルマのこと、整備のことについては詳しくないのですが
精一杯頑張ります。
夏は車を使う機会が増えますよね。
海・山・川などのレジャーに出かけたり
お盆休みの帰省に車を使ったり。
そのため、車のトラブルに巻き込まれる人も比較的多い季節です。
トラブルに巻き込まれるとせっかくの楽しい気分が台無しになってしまうので
日々のメンテナンスをしっかりとするようにしてくださいね。
夏によく起こるトラブルは以下の通りです。
・バッテリーの過放電
・エアコンの不調
・冷却水不足によるオーバーヒート
・室内温度上昇によるトラブル等
ただ、前述のとおり私はクルマの事、整備の事には詳しくありませんので
私のような車に詳しくない方でもできる夏の暑さ対策について触れようと思います。
★駐車中の日ざし対策を忘れずに
夏の炎天下(35℃)で車から離れると車内はどのくらいの温度になるのでしょうか?
日差しの強い夏は室温が上がりやすく、とくに駐車時は外気温の倍程度まで上昇※し、
短い時間でダッシュボード付近の温度は70℃近くになることも…。
きっちりと日ざし対策し、車内の室温トラブルを回避しましょう。
※2007年4月、日本自動車連盟(JAF)実施のユーザーテストによる。
今すぐ出来る夏の日ざし対策
★直射日光が当たらない場所に駐車しましょう
木陰や屋根の下など、直接日が当たらない場所に駐車すれば、日なたに比べ室内温度の上昇が穏やかになります。ただし、太陽の向きには注意しましょう。
また、日ざしに向かわないように停車するのもコツです。

★走行中も紫外線対策をしっかりと!!
運転者の方が女性の場合、自身の紫外線対策はしっかりと取っている方が多いとおもいますが、お子さんの紫外線対策はいかがでしょうか。
子どもの肌は大人以上に紫外線に敏感ですので注意が必要です。
後部座席の子どもはタオルケットなどで肌を直射日光から保護してあげましょう。
エアコンによって体が冷えすぎるのを防ぐこともできます。
エアコンを上手に使おう
★車内温度を簡単に下げる方法(ドア使用編)
車に乗ろうとしたときに車内が50℃以上のサウナ状態になっていると
エアコンを付けてもしばらくは効かないので汗でベタベタ、化粧がハゲハゲなんてことに。
そんな時に車内の温度を簡単に下げる方法があります。
- 助手席の窓ガラスを全開にする
- 助手席の対角線のドア(運転席の後ろ)を5,6回開閉する
※2ドアの場合は運転席のドアで大丈夫です。
たったこれだけで50℃程度の車内の温度を外気とほぼ同じ温度まで下げることができます。
その後はエアコンで温度を下げれば車内が快適になりますよ。
★車内温度を簡単に下げる方法(走行+エアコンの外気導入を利用編)
窓を開け閉めして車内の温度を下げた後はエアコン全開して数分待ってから出発!
という方も多いですが、このやり方はバッテリーに負担がかかるだけでなく
放っておくと冷却水の水温が上がりオーバーヒートを起こす原因になります。
少しでもバッテリーの負担を減らして急速に車内温度を下げるための方法は
- 前後の窓を全開にして室内の熱気を出しながら走行
- エアコンを1分程外気導入にして「風速を最強+温度はLO」に
- 窓を全て閉めてエアコンを内気循環に切り替えをする
これだけでバッテリーの負担が軽減されます
いかがでしたか?
梅雨も明けて、毎日暑い日が続いていますよね。
お子さんも夏休みになり、家族でドライブ!なんて日も増えると思います。
日ざし対策をしっかりして、エアコンを上手に使って
車内でも快適に過ごしたいですね。